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【個人事業の決済に】「PayPal.me」のメリット・デメリット

現代に置いては、形のあるなしに関わらず、個人で作った商品やサービスをインターネットを通じてより多くの人に販売できるようになりました。

今回は、取引の際に導入しておけば、国内販売はもちろん、海外からの注文にも対応できる決済システム「PayPal.me」をご紹介します!

2018年7月現在、「PayPal.me」のシステムを、個人が投げ銭やドネーション、寄付に使用することはできません
このような使用をしたい場合は、別途審査が必要だそうですが、公益社団法人など限られた組織にしか認められていません。

「PayPal.me」とは?

「PayPal.me」とは、PayPalのサービスを個人間で利用し、商取引の決済を簡単にできるサービスす。

海外では、広く使われているサービスPayPalを利用して、安心・安全・高速に個人間のクレジットカード決算が可能です。

「PayPal.me」では、決算専用のURLを作成することで、売り手側と買い手側をのシステム上で繋いでいます

このサービスは、数年前から欧米諸国ではすでに普及していたようですが、日本では最近になってやっと使えるようになりました。

まだ日本での利用者は少なそうですが、商品の販売サービスの決済集金など様々な使い方ができます。

PayPalとは?
“PayPal”とは、世界で2億人以上が利用する「安全」で「かんたん」なオンライン決済サービスのことです。
PayPal公式サイト

「PayPal.me」のメリット

無料で口座を開設、維持できる 

サービスを利用するには、運営者、購入者共にPayPalに登録する必要がありますが、月額手数料、口座開設無料でサービスを利用することができます。

口座の維持費がかからないというのは魅力的です。

開設して、しばらく使わなかったり、思うように運営できなくてもお金だけがなくなっていくことはありません。

安心・安全のPayPal支払い

「PayPal.me」を使って支払いを受ける場合、PayPalのシステムを使って決済されます。

クレジットカード情報が運営者に渡る心配がないため、悪用されることも考えにくく、安心して利用することができます。

また、欧米諸国では一般的な支払い方法として受け入れられているため、海外からの購入者の抵抗感が少ないと思います。

多くの言語、通貨に対応している 

PayPalのシステムは、現在、界200以上の国と地域で導入されており、100種類もの通貨に対応しているそうです。(日本のアカウントで受け取れるのは22通貨

支払い画面では、表示が自動的に利用者の言語に変更されるため、しっかりと説明を読み、システムを理解した上でサービスを利用してもらえるのも大きな安心感に繋がります。

キャンセル、受け取りの拒否もできる 

販売者が受領する前であれば、購入者は支払いのキャンセルをすることができます

また、運営者も受け取りを拒否することができるので、トラブルを未然に防ぐことができ、返金などの処理の発生を抑えることができます。

国内決算であれば、支払い手数料がかからない 

同一通貨間であれば、購入者に手数料は一切かかりません

購入者に余計な金銭負担がかからないため、PayPalでの支払いに抵抗感も少ないでしょう。

 

「Paypal.me」のデメリット

匿名ではない 

PayPalは、匿名で使用することはできません。

購入者は本名の開示が必要です。

近年、日本でも匿名やユーザー名での支払いも可能になっていますので、特に形のない商品の購入に抵抗感を示す方がいるかもしれません。

販売者はビジネスアカウントの開設が必要

「PayPal.me」を利用するために、販売者はPayPalのビジネスアカウントを開設する必要があります

支払いのみが可能なPayPalの通常会員登録後に、ビジネスアカウントの登録申請をします。

本人確認手続き後、郵送にて受け取った暗証番号を入力する必要があるため、開設までに少し時間がかかります

運営者の住所が表示される 

支払い画面の詳細に、大まかな住所(◯◯丁目)まで表示されます

実際にオフィスの場所を開示している場合は良いですが、個人事業主で自宅をオフィスとしている人は抵抗感があると思います。

バーチャルオフィスを利用することでカバーはできますが、毎月の出費はかかってしまいます。

海外からの支払いや運営者の決済には別途手数料がかかる 

国内決済においては、支援者が負担する手数料はありません。

しかしながら、海外から支払いを受ける場合、購入者に為替手数料がかかる場合があります。

また、運営者は、金額に応じて決済手数料を払う必要があります

金額が大きければ手数料も大きくなりますが、少額取引(国内2357円以下、海外1736円以下)の場合は、お得な手数料が用意されています。

 

総合的に「PayPal.me」がGood!

我慢ポイントもいくつか挙げましたが、「PayPal.me」はメリットが多く、セキュリティ面も安心なので、自信を持っておすすめできます。

特に国内だけでなく、海外にも目を向けてサイトを運営している人にはぴったりだと思います。

もし、決済システムの導入をするのであれば、是非利用を検討してみてください。